色んなことを長くやってるとね、体に染みつくものがあるのです。 そんな『いろはにほへと』。
色:色気を出さないこと
は:初めてのときのことを覚えておくこと
匂:匂い零れる笑顔でいること
へ:減らず口はすべてを失うこと
ど:どうにもならないこともあるってこと
散:散る時は美しくあること
り:利ばかりを考えないこと
ぬ:糠を舐りて米に及ぶことなかれ
る:瑠璃も玻璃も照らせば光ること
を:誘る(をこつる)ことなかれ
我:我が百年の命を棄てる覚悟を持つこと
が:外見は重要だが判断基準ではないこと
世:世の中は見えている範囲だけではないこと
誰:誰も本人が思うほどは見られていないこと
ぞ:俗才がない方が魅力的であること
常:常になりたい姿の自分を思い浮かべること
な:泣くことは恥ずかしくないこと
ら:来客を大切にもてなすこと
む:無理はしても無茶をしてはいけない
有:有為転変は常であること
為:為政者を真剣に選ぶこと
の:納税が趣味だ言ってみたい
奥:奥を聞こうより口聞け
山:山は高く険しいほど登り甲斐があること
今:今、健康であることは宝であること
日:日長のんびり過ごす時間を作ること
越:超えてゆけ、そこを
え:笑顔は最大の武器であること
て:手を出す前によく考えること
浅:浅瀬に仇波。深く考えよ
き:キズはいつか癒えること キスは傷を癒すこと
夢:夢は諦めないこと
見:見えるものが全てではないこと
し:失敗を経験した人の方が強いこと
酔:酔って可愛くなっても正体を失わないこと
ひ:一人で頑張るのには限界があること
も:漏れると思って話すこと
せ:せっかちは全てを台無しにすること
ず:ずっと努力を続けること